M&A・組織再編成に関する助言
✓他のビジネスへ進出、事業の多角化を図る
✓同業他社を買収し規模の拡大を図る
✓事業の一部を分社化して独立性を高める
✓不採算事業を切り離して清算する
✓事業承継を行う
✓増資による資金調達を行う
✓第三者と資本提携する
上記のような課題の解決の手法としてM&A・組織再編成が行われます。これら非経常的取引を遂行には通常の業務とは異なる特有のビジネスリスク・税務リスクを必然的に伴うため、専門家によるアドバイスを受けることが一般的となっています。
M&Aや組織再編成というと一部の大企業だけで利用されている手法のようなイメージの方も多いように思いますが、実際は中小企業においてもこれらの手法を利用して事業を拡大し、事業リスクを軽減するようなケースが多くなってきています。
M&A・組織再編成のアドバイサーは証券会社や銀行、投資銀行が行うことが一般的ですが、顧問先の経営・財務の状況を理解している税理士や会計士も会社側の立場から顧問先の利益の最大化を図るように適切な助言を行うことが可能です。 当事務所では会計・税務・財務的観点からのアドバイスを行うとともに、M&Aにおける他の様々なプレイヤー(証券会社、銀行、弁護士等)とお客様との調整役を担います。
また、必要に応じて、買収先の調査による財務・税務リスクの洗い出し、組織再編行為に伴う税務リスクの洗い出し、取引価格を決定する際の企業価値評価などを行うなどM&A・組織再編行為の全過程においてお客様をバックアップしていきます。